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障がい児通所支援事業

コスモでは、放課後等デイサービス、児童発達支援、保育所等訪問支援の3つの事業を展開しています。
言語聴覚士や心理士の知見を取り入れながら、一人ひとりを理解したうえで、
どのような支援が必要かを考え、アプローチしていきます。

  • 放課後等デイサービス

    小学校~18歳までの障がいや発達に特性を持つ方を対象に療育を行っています。様々な遊びや学びを通して、知識や技能、コミュニケーション方法を習得。地域での日常生活が円滑になるようサポートしています。

  • 児童発達支援事業

    未就学の障がいや発達に特性を持つお子様を対象に療育を行っています。
    お子様の成長に関して気になることがあれば、お気軽にご連絡ください。

  • 保育所等訪問支援事業

    障がいや発達に特性を持つお子様が、スムーズに集団生活に適応できるよう、任意の保育所や学校などに訪問し、現場の先生と相談しながら支援の方法を考えます。

放課後児童健全育成事業

兵庫県川西市の民家を利用した放課後児童クラブです。
学校や家庭では学べない大切なことを、放課後の貴重な時間を使って体験するための学童保育です。

けやキッズHPはこちら

子育て支援事業

お子さんの子育ての不安・相談、進路等のお悩みに対し、対面だけでなくSNSやオンラインなど様々な方法で応援しています。
またペアレントトレーニングでは、応用行動分析学に基づいたABC分析を中心に保護者の皆さん同士で学び合う時間を実施したり、
不定期ではありますが、勉強会、季節の親子イベントなどを実施しています。

  • 子育て支援事業
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  • 子育て支援事業
代表社員 谷部有彦

代表社員

代表社員 谷部有彦

創業の思い

 私は、ボランティアにハマり、そこから福祉を追い続ける福祉オタです。私が学んできた先に4つの事業所があります。
知的障害のある方の入所施設で働いていた20代、施設の中で、障がいのある利用者に配慮し、安全で安心な環境を提供しつつ、生きがいと楽しみのある生活を提供することに重きをおいて関わっていました。

 ですが、ある時、衝撃の映像を見て価値観が崩れました。それはKさんの10年前の発達テストの映像でした。ビデオの中のKさんは、当時のKさんの能力では考えられない程の課題を難なく取り組むことが出来ていたのです。試しに同じことを当時のKさんに取組んでもらっても、同じことが出来ず、能力が下がっていたのです。単にやり方を忘れたというのとは違う「考える事をやめてしまった」という様子でした。それは施設の中で大切にしている安心・安全なサービスの影響で考える事を止めてしまった結果の行末がもたらせた悲劇でした。

 また、私は、知的・自閉傾向ともに最重度の4名と中度1名の5名を私1人だけで関わりながら作業をすることになりました。彼らに関わる方法が見当たらず、簡単な同じ内容や作業を繰り返し与え続ける方法だけで、不毛な関わりでした。
テクニックも熱意も持っていない私はトモニ療育センター(トモニ式)の河島淳子先生(元日本自閉症協会理事)の手技手法を教わり、継続して頼られる役割と課題を続けていきました。最初はズタボロで、1人に指導をしていると、残りのメンバーはその場から興味ある所に消えて、彼らをその場に留めておくことだけでも大変でした。 しかし、毎日毎日繰り返し行っているうちに彼らの動きが変わり、自らすすんで作業や課題に取り組むようになったのです。そして、彼らに対する周りの職員からの声掛けも感謝や労いの声掛けへと変わり、彼らの表情が凛とした顔つきに変わっていったのです。
施設退職後、ケアマネ業で「福祉」=「役割がある→人生の質が良くなる→自分らしく生きられる」ことが人生の最終目標であることに気付きました。必要な支援は今までの「してあげる」ではなく、「頼られる」だったのです。

 日本理化学研究所の会長 大山 泰弘氏は「導師は人間の究極の幸せは人に愛されること、人にほめられること、人の役に立つこと、人から必要とされることの4つと言われました。働くことによって愛以外の3つの幸せは得られるのだ。私はその愛までも得られると思う。」にもあるように、働くこと(自分の責任ある役割があること)が、障がいのある人たちに必要なことだと確信に変わりました。
ともすれば、こどもの時代に役割を持つことの喜び、やり遂げる喜び、見つける楽しみ、身につけていく嬉しさを感じられる関わりが出来れば、障がいのあるこどもや発達につまずきの大きいこども達の未来は大きく変わることが出来ると強く思うようになりました。その結果、COCO育、たっち、けやキッズ、Haoが生まれました。

「こども達の成長は無限大です。」その可能性を保護者、周りのサポーター、そしてスタッフと一緒に未来永劫、どの時代においても脈々と育んでいきたいです。

会社概要

会社名 合同会社コスモ
創業 2012年10月31日
資本金 400万
本社所在地 〒665-0831 兵庫県宝塚市米谷1-7-24-1
TEL (0797)- 84 - 5519
事業内容 障がい児支援に関する放課後等デイサービス事業・児童発達支援事業
・保育所等訪問支援事業・放課後児童健全育成事業
従業員数 総数31名:正社員16人・パート社員15名・(2024年6月17日現在)

沿革

1期目 2012年 10月31日 創業者 谷部有彦により合同会社コスモを設立  資本金 400万円
2013年 1月 放課後等デイサービス COCO育(宝塚市)を開所
2期目 2014年 4月 児童発達支援 たっち(川西市)を開所
3期目 2015年 4月 放課後等デイサービス たっち(川西市)を開所
6期目 2018年 3月 放課後等デイサービス ぐり’z(川西市)を開所
9月 宝塚市放課後等デイサービスネットワーク代表として設立
宝塚市放課後等デイサービスネットワーク設立
7期目 2019年 5月 保育所等訪問支援 ぐり’z 指定認可
8期目 2020年 5月 放課後児童クラブ(学童保育)けやキッズ(川西市)を開所
本社(宝塚市米谷1丁目7-24-1)移転
12期目 2024年 4月 放課後等デイサービスぐり’zの名称をHaoに変更及び移転
5月 株式会社シーアイ・パートナーズ(大阪市東住吉区)のグループ企業になる

経営理念

私たちはこども達の福祉サービスを通じて、
・相手と自分に敬意を持ち(アサーティブ)、力の関係と自分に流されない自律した行動を目指します。
・四方(家族、こども、地域、スタッフ)への恩送りを通して、コスモから素敵な街へと成長できる原動力になります。

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